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| あわわのあはは 徳島タウン誌風雲録 |
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著者 : 住友達也
判型 : B6判並製 307ページ
定価 : 1575円(税込)
ISBN : 4-901908-05-7
この1冊を出版することで、またしてもバッシングされるかも知れないが、でも、起こったことは事実なのだから正直に書くつもりだ。人生、何があるか分からない。だからこそ、面白い。
1981年3月25日、阿波踊りで有名な四国・徳島の街に、10〜20代読者をターゲットにした「あわわ」という1冊のタウン誌が誕生した。
本文、たったの24ページ、全モノクロ。定価120円でスタートしたこのタウン誌を、僕はその後23年間、作り続けることになる。文字通り一文無しの状態から「あわわ」を創刊し、最終的には、スタッフ約50人、姉妹紙ASA(アーサ、20〜30代対象)、050(ゼロゴゼロ、40〜50代対象)という、合計3つの月刊誌を発行する年商6億超の会社に育てた。もちろん会社は今も元気に運営されている。が、僕にとってはすでに過去形なのだ。
なぜなら、2003年6月末、僕はこの会社から離れることになる。M&A、いわゆる企業統合により、その権利を他社に譲渡する決断をしたのだ。会社創立以来、一度も赤字を出すことなく、それどころか十分な利益を順調に叩き出していたにもかかわらず、なぜそんな行為に及んだのか? それを一言で説明するのはとても難しい。この23年間で、本当にいろんなコトが僕の身に起こったから。
あわわ創刊時のドタバタ劇、株式会社にしてからの急成長、そして吉野川第十堰の可動堰化問題をキッカケに巻き込まれた第十堰住民投票と、3度にわたる徳島県知事選挙。ただ「タウン誌を作りたい!」としか考えてなかった23歳のワカゾーが、会社を辞めるまでの23年間に経験してきたことは、21世紀を目前に控えた80〜90年代、そして21世紀初頭の記録でもある。
−前書きより抜粋ー住友達也 |
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